日韓コラムVol.3 日本語が分からない韓国ゲストに、心地よく過ごしていただくための工夫
- 日韓MC

- 6月28日
- 読了時間: 4分
アンニョンハセヨ。
日韓バイリンガルMC、ユンです。
日本の披露宴には、丁寧なおもてなしや、感謝を伝える時間、ゲストと一緒に楽しめる演出など、韓国の方にも喜ばれる魅力がたくさんあります。
そこに少しだけ韓国ゲスト目線の工夫を加えることで、より心地よく、温かい時間を過ごしていただくことができます。
今回は、韓国から来てくださる大切なゲストに喜ばれる、披露宴準備のポイントをご紹介します。
① 席次表は英語よりもハングル表記がおすすめ
韓国ゲスト向けの席次表は、英語表記よりもハングル表記がおすすめです。
英語でも意味は伝わりますが、ハングルで名前や案内が書かれていると、
「私たちのために準備してくれたんだ」
という気持ちがより伝わります。
特にご両親や年配のご親族には、ハングル表記の方が親しみやすく、
お席も確認しやすくなります。
② 会場に韓国語対応スタッフの有無を確認してみる
最近の式場やホテルには、韓国語対応ができるスタッフが在籍している場合があります。
打ち合わせの段階で、
「当日、韓国語対応ができるスタッフの方はいらっしゃいますか?」
と確認してみるのがおすすめです。
受付、クローク、会場案内など、ちょっとした場面で韓国語が通じる方がいるだけでも、韓国ゲストにとっては心強いものです。
③ 韓国ゲスト向けの会場案内を用意する
韓国から来てくださるゲストには、簡単な韓国語の会場案内があると、とても親切です。
入れておくと便利なのは、
・受付の場所
・披露宴会場の場所や挙式場からの移動案内
・お手洗い
・クローク
・喫煙所
・帰りの交通案内
などです。
「どこへ行けばいいか」が分かるだけで、ゲストは安心して披露宴を楽しめます。
④ 会場や周辺情報もハングルで紹介する
韓国から来日されるゲストにとって、結婚式当日だけでなく、
会場までの移動や周辺情報も大切です。
例えば、事前にハングルで簡単な案内を用意しておくと、とても喜ばれます。
・空港からのアクセス
・最寄り駅から会場までの行き方
・タクシーで見せられる会場名・住所
・会場周辺のカフェ
・ホテル周辺の飲食店
・帰りの交通手段
韓国ゲストは、日本の地名や駅名に慣れていない方も多いため、ハングルでの補足があるだけで安心感が大きく変わります。
特におすすめなのは、Googleマップのリンクや会場住所に加えて、韓国語で
「この住所をタクシー運転手さんに見せてください」
と添えておくことです。
小さな配慮ですが、遠方から来てくださるゲストにとっては、とても心強いおもてなしになります。
⑤ 料理や演出の意味を少しだけ共有する
日本の披露宴には、韓国ではあまり見られない文化もあります。
例えば、
・乾杯
・ファーストバイト
・新婦の手紙
・記念品贈呈
・お見送り
など。
それぞれの意味を簡単に韓国語で案内できると、韓国ゲストもより深く楽しむことができます。
「今、何が行われているのか」だけでなく、
「なぜこの時間を大切にしているのか」
が伝わると、日本の披露宴ならではの温かさもより伝わりやすくなります。
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MCユンのひとこと
日韓結婚式で韓国ゲストの皆さまを見ていると、特別に大きな演出よりも、
「自分たちのことを考えて準備してくれたんだ」
と感じられる小さな心配りに、とても喜ばれることが多いです。
特別なことをたくさん用意することではありません。
大切なのは、
「遠くから来てくださってありがとうございます」
「安心して楽しんでください」
という気持ちが伝わること。
ハングルの一文、分かりやすい会場案内、演出の意味を伝えるひと工夫。
そんな小さな準備が、韓国ゲストにとって忘れられない思い出になります。
言葉をつなぐだけではなく、心までつながる結婚式を。
これからも日韓結婚式を準備する皆さまに役立つ情報をお届けしていきます。
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