日韓コラムVol.1 韓国のご家族に喜んでもらえる結婚式とは?―日本人だからこそ知っておきたい5つのおもてなし
- 日韓MC

- 6月28日
- 読了時間: 3分
アンニョンハセヨ。
Nikkanstudioの日韓バイリンガルMC、ユンです。
日韓結婚式を準備している日本人の花嫁さんから、こんなご相談をいただくことがあります。
「韓国から来てくださるご家族に失礼がないか心配です。」
「せっかく日本まで来てもらうなら、“日本で結婚式をして本当に良かった”と思ってほしいです。」
その気持ち、とても素敵ですね。
実は、韓国のご家族は豪華な演出よりも、「自分たちのことを大切に考えてくれている」と感じられる心配りに、とても感動されます。
今回は、日本人だからこそできるおもてなしをご紹介します。
① 韓国語で「ようこそ」を伝えてみる
韓国語を流暢に話す必要はありません。
受付や披露宴の始まりで
「アンニョンハセヨ」、「オソオセヨ」など
たった一言でも、
「私たちのために、韓国語を勉強してくれたんだ」
という気持ちが伝わります。
② 韓国語が分からなくても“韓国語”を取り入れる
プロフィールムービーや席次表、ウェルカムボードなどに韓国語を少し添えるだけでも印象は大きく変わります。
例えば
「ようこそ」→「어서오세요」
「本日はありがとうございます」→「오늘은 와주셔서 감사합니다」
このような短い韓国語だけでも、ご家族はとても嬉しく感じられます。
③ 写真をたくさん残す
韓国では集合写真をとても大切にします。
韓国の結婚式では、前撮りのアルバムや結婚式でのスナップ写真アルバムとは別で、
‘원판(ウォンパン)’と言う集合写真だけのアルバムを必ず制作します。
この원판アルバムには、
・ご両親
・ご親族
・ご友人や同僚
との写真だけがあるぐらい、集合写真を気にするのです。
また、このアルバムは新郎新婦本人だけでなく、
ご両家の親御様用にも制作しているのです(普通3冊を制作)
あとからアルバムを見返したとき、
「日本で素敵な思い出ができたね。」
そんな会話につながります。
ですので、ここを意識して集合写真を残すことをおすすめします。
④ 日本ならではのおもてなしを楽しんでもらう
日本の結婚式には、
・席次表
・プロフィールブック
・再入場
・引き出物
など、日本ならではの文化があります。
「韓国にはないからやめよう」ではなく、
「日本だからこそ体験していただく」
そんな気持ちで準備すると、ご家族にも日本らしさを楽しんでいただけます。
⑤ 韓国人のパートナーに“橋渡し役”になってもらう
日本での結婚式で受け入れる側の日本の新郎または新婦は、
「私が全部頑張らなきゃ。」
と思ってしまいがちです。
でも、一番韓国のご家族を安心させられるのは韓国人のパートナーです。
結婚式の前に、
「日本と韓国の結婚式は、ここが違うんだよ。」
「日本の披露宴には、こんな演出(イベント)があるよ。」
「この演出は、こんな意味を持っているんだよ。」
と一言添えてもらうだけで、韓国から参列される御来賓様の安心感はぐっと増します。
ぜひ、おふたりで協力して準備を進めてくださいね。
一番大切なのは「完璧」ではなく「気持ち」
「韓国のマナーを全部知らないといけない。」
そんなことはありません。
一番嬉しいのは、
“私たちのことを考えて準備してくれた”
という気持ちです。
その想いは、きっと韓国のご家族にも伝わります。
最後に
結婚式は、おふたりが夫婦になる日であると同時に、ご両家が家族になる日でもあります。
日本と韓国、それぞれの文化を大切にしながら、お互いを思いやる気持ちがあれば、きっと心温まる一日になります。
これからこのブログでは、安心して日韓結婚式を迎えられるような情報を、実際の経験を交えながらお届けしていきます。
次回もぜひご覧ください。
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